お子様のお口の健康を守るなら伊丹市の歯医者

• 

  乳歯と永久歯の違いとは？

  乳歯（こどもの歯）は上下合わせて20本、永久歯（大人の歯）は親知らずを含めると32本あります。
  乳歯が生え始める時期は生後6ヶ月頃から2歳3ヶ月頃まで、永久歯への生え替わりは6歳頃から13歳頃とされています。
  ただし成長には個人差があり、早く生え始めるお子さんもいれば、ゆっくりな場合もあります。そのため「うちの子はまだ歯がグラグラしないけど大丈夫かな？」と不安に思われることもあるかもしれません。
  あまりにも生え替わりが遅いなど、気になることがあればぜひ当院までご相談ください。

• 

  歯にとって重要な「生え変わり時期」

  6歳からは最初の永久歯が生え始め、乳歯が次々と永久歯に生え変わります。この時期のお子様は、成長に伴って食生活や生活リズムが多様になり、親が管理することが難しくなるため、放置すると虫歯や歯肉炎が発生しやすくなります。
  また歯磨きは自分でできるようになりますが、仕上げ磨きは依然として重要です。仕上げ磨きを恥ずかしがってしまう年齢でもあるため、定期的に歯科医院でチェックを受け、正しいブラッシング方法を学ぶことが大切です。その際は伊丹市の歯医者 ハピカ歯科クリニックへぜひご相談ください。

お子様の歯に関する
お悩みは、
お気軽に
当院までご連絡ください！

• 
• 

乳歯の虫歯を放置してはいけません

「乳歯はそのうち抜けるから、虫歯になっても放置して大丈夫」という考えを聞いたことがある方は多いかもしれません。しかしこれは誤りです。乳歯が虫歯になることで引き起こされる悪影響はたくさんあります。
乳歯は永久歯に比べてエナメル質が弱く、虫歯になりやすいだけでなく、進行も速いです。また痛みが出にくいため、気づいた時には虫歯が進行して歯の神経に達してしまっていることもよくあります。
乳歯の虫歯を放置することで起こる悪影響をお伝えします。

• 

  永久歯が変色・変形する

  乳歯の虫歯が歯の神経まで進行して神経が細菌に感染すると、歯の根の先に膿がたまって細菌が集まります。
  乳歯の根の下には永久歯が生えているため、この膿が原因で発育中の永久歯も虫歯になることがあります。さらに膿の影響で永久歯が変色したり、形が変わって生えてしまう場合もあります。

• 

  歯並びが悪くなる

  乳歯は永久歯がきれいに生えるためのスペースを確保する役割を果たしています。乳歯の虫歯治療によって歯の神経を切除したり抜歯してしまうと、永久歯への生え変わりより早く乳歯が無くなってしまいます。すると空いたスペースに隣の歯が傾いて永久歯が生えるスペースが狭くなります。その結果として永久歯の歯並びが乱れてしまうのです。

• 

  虫歯になりやすいお口に

  乳歯が虫歯になっているということは、すでにお口の中が虫歯菌に感染している状態であり、その虫歯菌が増殖していることを意味します。
  生えたばかりの永久歯は歯の質がまだ柔らかく虫歯になりやすいため、口腔内の環境がそのままだと、永久歯が虫歯になるリスクが非常に高くなります。

予防ケアで虫歯を防ぐことができます

虫歯になってしまった場合、早期発見・早期治療が非常に重要ですが、何よりも虫歯にならないよう予防することが大切です。
お子様の虫歯予防で重要なのは「毎日の歯磨きによるホームケア」「適切な食生活」「歯科医院での定期的な検診」などです。
特に「食事」に関しては、お菓子を食べたり、ジュースや普段の食事をだらだら食べることで、常に口内に細菌の餌となる糖分が残る状態になってしまいます。そのため食事は決まった時間に摂り、食後はしっかり歯磨きを行うことで、虫歯のリスクを減らせます。しかし、ホームケアや食生活に気を付けるだけでは限界があるため、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることが重要です。

歯医者の定期検診で出来ること

定期的にお口の状態をチェックすることで、
虫歯などを早期に発見でき、
初期の段階で治療を終えられる可能性が
高くなります。

• 子ども連れでも大丈夫ですか？

  お子さまもご一緒にお越しください。

  

  院長

• 妊娠中はどんな治療をするのですか？

  基本的にはどのタイミングでも治療はできるのですが、体調が悪い方は安定期を待ってから治療をすることが多いです。
  レントゲンなどは相談しながらやっていきます。

  

  院長

• 子どもが通院を嫌がるのですが。。。

  無理に通院してもどんどん歯医者さんが嫌いになってしまいます。少しずつ慣れるようにいきなり治療をしたりせず少しづつ慣らしていきましょう。

  

  院長