MEDICAL
予防歯科
- HOME ＞
- 治療について：予防歯科
虫歯と歯周病は
予防ができる病気です
抜歯といった最悪のケースまで進行しないように、虫歯・歯周病は未然に予防することが大切です。
伊丹市の歯医者 ハピカ歯科クリニックでは、患者様一人ひとりに合わせた予防歯科プランをご提案しています。
何歳になっても毎日の食事とコミュニケーションを楽しめるように、生涯健康なお口を守りましょう。
歯の健康を守るために
- 予防歯科で歯科疾患を早期発見・
早期治療 - 「歯が痛くなった時や、詰め物や被せ物が取れてしまった時にしか歯医者に行かない」といった方も少なくありません。しかしこの悪習慣を続けていると、ご自身の歯の寿命をどんどん短くしてしまうことになります。
なぜなら一度虫歯になった歯は再発を繰り返すリスクが高く、歯周病は痛みもなく静かに進行し、最終的には歯を抜かなければならない自体となる場合があるからです。
再発や抜歯のリスクを回避するためには、虫歯や歯周病にならないための予防と定期的なメンテナンスが非常に大切です。これにより、もし虫歯などになったとしても早期発見・早期治療を行うことができます。
- 歯科医院のかかり方と残存歯数
定期メンテナンスを受ける
メリット
-
- お口の健康を維持することができる
- 3〜6ヶ月に1回メンテナンスや予防歯科を受診すれば、ご自分では取り除けない歯垢や歯石を専門の歯科機器で除去することができます。
これにより、虫歯や歯周病の発症や進行を防ぎやすい清潔な口腔環境を保つことができます。
-
- 虫歯や歯周病を初期の段階で発見・治療できる
- もし虫歯になってしまっても、早期に発見できれば治療によって削る範囲も最小限で済みます。歯周病の場合も、歯石除去などの処置で改善が期待できます。
ただし一度虫歯になった歯は再発の可能性があります。再発を繰り返すと、最終的に歯の神経を抜く必要が出るまで進行してしまいます。神経を抜いた歯は脆くなり抜歯が必要になるリスクが高まりますので、虫歯は初期の段階で発見し、出来る限り早く治療を行うことが大切です。
-
- 時間や費用が節約できる
- 「痛みが出てから歯医者に行く」という方は、年1回〜数年に1回しか通院しないため、3〜6ヶ月に1回の定期メンテナンスは時間も費用もかかると感じるかもしれません。
しかし実際に虫歯や歯周病になって治療が必要になった場合、何度も通院しなければならないケースが多く、さらに周囲の歯にも影響を与えてしまい、将来的に多くの通院が必要になる可能性があります。長期的に見るとかなりの損失に繋がってしまうのです。
結果として、定期的なメインテナンスが時間と費用を節約できることになります。
効果的な予防歯科とは
- 予防効果を高める2つのケア
「セルフケア」と「プロフェッショナルケア」 - 予防歯科の効果を最大限に引き出すためには、ご自宅での日常的な歯磨きなどの「セルフケア」と、歯科医院で定期的に行うクリーニングなどの「プロフェッショナルケア」の両方を行うことが重要です。
伊丹駅の歯医者 ハピカ歯科クリニックでは、患者様がご自宅で行うセルフケアの効果をより高めるためのアドバイスを行い、さらに予防のプロである歯科衛生士による徹底的な口腔清掃で、セルフケアでは落としきれない汚れまで除去できます。お口の健康にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
自宅で行う「セルフケア」
-
- 正しい歯磨き
- ご自身ではしっかり歯を磨いているつもりでも、実際は磨き残しがあったり、逆に力を入れすぎて歯茎に負担をかけてしまうことがあります。正しい歯磨きを行うためには、お口に合った歯ブラシを使用しているかも大切なポイントです。
当院では、歯科衛生士が歯磨き方法やケアグッズの選び方など、セルフケアに関するアドバイスを行っています。患者様のお口の状態により適切な歯磨き方法やケアアイテムをご提案し、日々の効果的なセルフケアをサポートいたします。
- POINT
- 歯ブラシの毛先が広がってしまうと、歯の表面の凹凸にうまく対応できず、汚れをしっかり落とすのが難しくなります。効果的に歯磨きを続けるためには、毎月1本のペースで歯ブラシを交換することが推奨されています。
-
-
- フッ素配合の歯磨き粉
- 歯の再石灰化を促進して、酸で歯が溶ける「脱灰」を防ぐ役割があります。歯の強度を高め、虫歯への抵抗力強化も期待できます。
-
- フロス・歯間ブラシ
- 歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間の歯磨きには、フロスや歯間ブラシが効果的です。残った食べカスなどもしっかり取り除けます。
-
- 洗口液・
デンタルリンス - 寝る前にデンタルリンスや洗口液を使うことで、就寝中の口内細菌の増殖を抑えることができます。
- 洗口液・
-
歯科医院で行う
「プロフェッショナルケア」
-
- 各種検査
- 患者様のお口の状態は個々に異なりますので、まずはカウンセリングを行い、お口の悩みをお伺いします。その後、虫歯や歯周病などの問題がないかチェックし、レントゲン撮影などの検査を通じて、患者様の口腔状態を詳細に把握します。これにより、一人ひとりのお口の特性に合わせた予防歯科のご提案が可能となります。
-
- 歯のクリーニングや
スケーリング（歯石取り） - 歯周ポケット内やセルフケアで見落としがちな歯と歯の隙間に蓄積した「歯垢」や、歯垢が蓄積・石灰化し歯磨きなどのセルフケアでは落としきれなくなった硬くて頑固な汚れ「歯石」を、歯科医院での専門器具によるスケーリングやクリーニングによって徹底的に除去します。
伊丹市の歯医者 ハピカ歯科クリニックでの定期的な検診とメインテナンスに通うことで清潔なお口を保ち、虫歯や歯周病を予防しましょう。
- 歯のクリーニングや
-
- フッ素塗布
- フッ素を塗布することで歯の強度が増し、酸に対する耐性が向上します。
これにより、酸による歯の溶け出しを防ぎ、失われたカルシウムやリンの再石灰化を促進できます。また虫歯の原因となり得る細菌の活動を抑え、虫歯になりにくい口腔環境を維持することが可能です。
-
その他、歯磨き指導や
シーラント填塞など
よくある質問
-
歯石取りでの受診は可能でしょうか？
はい、歯石除去は、歯を長く残すためには大切な治療です。しっかり歯石除去をしていきます。
院長
-
歯磨きしているのですが、歯石があると言われました。
歯石が付着しやすい場所がありそういうところに歯ブラシをしっかりしていてもどうしても唾液の中にカルシウム成分が多い人は歯石がつきやすくなる場合もあります。
そのためのケアの仕方というのもあるので、一度ご相談ください。院長
-
口臭が気になります。治療できますか？
お口の中の病気が口臭の原因だった場合は、しっかりとした歯周病の治療が必要だったり、正しい歯ブラシの当て方、ケアのタイミングなどを詳しく細かく伝えることがたくさんあります。
一度、歯医者さんで歯周病の検査をされてから治療を行われた方がいいと思います。院長
-
歯磨きしてるのに、虫歯ができるのですか？
歯磨きをしても、ご自身でしっかりと磨けているかどうかはなかなか分からず、磨き残しから虫歯になってしまう可能性が高いです。歯科医師や歯科衛生士にしっかり磨けているかどうかの確認をしてもらいましょう。 虫歯の原因というのは歯ブラシだけでは除去できないので、しっかり歯科衛生士さんに管理してもらうことが大事です。
院長
-
定期検診は、どれくらいの頻度で行くべきですか？
患者さんのお口の状態によって変わりますが、一般的には最低でも3ヶ月から4ヶ月に一度、行くといいかなと思います。
院長
